きりたんぽ(秋田)

きりたんぽ

秋田を代表する名物。
ご飯を潰し、棒に巻きつけ、こんがり焼いた「たんぽ」を食べやすいように切ったもの。
また、切る前の長い状態や鍋にしたものもひっくるめて「きりたんぽ」と総称される。
最近では、秋田県外のスーパーなどでも、季節の鍋として紹介されている。

きりたんぽ鍋

特徴

比内地鶏・ゴボウ・マイタケの旨味がよく出たスープ、きりたんぽの香ばしさ・もちもち感、セリの芳醇な香り、これらが一体となりウマイ。

材料

基本は、比内地鶏・ゴボウ・マイタケ・ネギ・セリ・きりたんぽ の6種類。ほかに鶏肉のつみれやシラタキもオススメ材料。
比内地鶏でなくても手に入りやすい鶏肉でOK。セリは根っこも入れるのがポイント。セリが無い場合はミツバ・シュンギク・ミズナでも代用可能。

作り方

作り方は簡単。醤油ベースのスープ(鶏ガラのだし汁、濃口醤油、酒と砂糖・みりん)に、下茹でしたゴボウ・マイタケ・鶏肉の順で投入。アクを取りつつ火が通ったら、主役のきりたんぽを並べる。きりたんぽが温まったら、最後にセリを入れ、しんなりしたら食べ頃です。

たんぽ

たんぽは、切る前のきりたんぽのこと。「切ったたんぽ」で「きりたんぽ」。

※「たんぽ」とは、もともと、稽古用の槍の先っぽのこと。ワタを布で巻く感じ。
見た目が似ていることから、棒に潰したご飯を巻きつけたこちらも「たんぽ」と呼ばれるようになった。

作り方

ご飯を炊き、すりこぎなどで潰す。目安は7分程度、米の粒が多少残るくらい。冷めないうちに、薄い塩水を手につけ、棒や割り箸に巻きつける。長さ20センチ程度のチクワ状態になるように。これを囲炉裏やオーブン、ホットプレートでこんがり焼いて完成。

アレンジ

みそつけたんぽ(みそたんぽ)

焼いたたんぽに味噌を塗って食べるもの。みそ焼きおにぎり感覚。

肉巻きたんぽ

焼いたたんぽに薄切り肉を巻き、醤油や味噌ベースのタレで焼き上げる。米+肉=うまい、を具現化。

きりたんぽの甘辛煮

輪切りにしたきりたんぽ・鶏肉・ネギを、味噌・コチュジャン・砂糖・少しの鶏がらスープで炒める。

きりたんぽのリッツ風

縦に切ったきりたんぽを温め、ほぐし鮭や海苔の佃煮を載せて食べる。

いろいろ

元来、きりたんぽ鍋は家庭料理。そんなわけで、作り方は自由。
現在の鍋スタイルが確立したのは、最近。比内地鶏とセットで売り出し成功を収めたため。県北部が中心、鹿角市が発祥、大館市が本場とされている。
対して、県南部では、北部ほどなじみがなかったりする。
南部でなじみ深いのは、山形県や宮城県などでも名物となっている芋煮会(いものこ鍋)。

キャラクター

ポン太君、キリ子ちゃん

きりたんぽのさいとう君

たんぽ小町ちゃん

きりちんぽ

関連商品

きりたんぽまん:きりたんぽ鍋風の肉まん

 

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