釧路ししゃも

北海道の一部でしか取れないシシャモ。

釧路地方は、4割を占める名産地。

ふ化事業に力を入れ、地域ブランドも取得。

名物紹介

シシャモ(本シシャモ)は

日本固有で北海道の一部でしか獲れない魚。

いくつかのグループに分けられるうち、

水揚げの大部分を占めるのが十勝釧路群。

釧路地方は全道の約4割を水揚げ。

シシャモは、川で生まれ、海で育ち、また川に戻り産卵する。

遡上が行われる川は全体でも数えるほどしかないが、

釧路市には阿寒川と新釧路川の2つもある。

シシャモはもともとの資源量が少ない上、

乱獲によりさらに減少。

代用魚のカラフトシシャモ(カペリン)が、

いわゆるシシャモとして出回ることに。

シシャモについてざっくり紹介

→ シシャモ(本シシャモと仲間)

資源の回復を目指し、

釧路市では隣の白糠町とともに、

シシャモのふ化放流事業に取り組み、

新釧路川近くにふ化施設も持つ。

秋の遡上シーズンに親魚を捕獲、

春を迎える頃、ふ化した稚魚の放流が行われる。

シシャモ漁は、秋から冬にかけて、

10月から11月の約1ヵ月間。

水揚げされたシシャモは、

活魚としての出荷のほか、

おなじみの天日干し等に加工される。

釧路市漁協では新しい食べ方として、

「Mr.ししゃも」を商品化。

脂が乗り身も旨いオスのシシャモを使用。

特製のくん製風味の干物に仕上げた。

袋から出してそのまま食べれる手軽さ。

さらに、少しあぶれば香ばしさが出て、

身もやわらかくなり、おつまみにぴったり。

地域ブランド

釧路を代表する魚のひとつとして、

2013年に「釧路ししゃも」で地域団体商標を取得。

赤を基調としたブランドラベル、ポスターも作られている。

知名度アップを目指すほか、地産地消にも力を入れる。

ブランドとしての基準は、

漁獲は釧路沖、水揚げ場所は釧路港。

生のシシャモは、漁獲後4日以内に販売。

干しシシャモは、水分75%以下、塩分2%以下。

干し上がり後の1尾あたりの重量が10g以上。

食品添加物を使用せず、キズものを除く。

その他加工品は、キズものを除くもの。

基準をクリアしたものには、赤いブランドラベルが貼られる。

釧路市ではシシャモの旬を迎える11月に、

釧路ししゃもフェアを開催。

釧路市内外の飲食店が、

定番の焼きシシャモや刺身・寿司のほか、

それぞれ創作シシャモ料理を提供。

レシピも公開されるので、料理の参考にもなる。

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