宗谷の活ホタテ

いまや稚内漁業の柱となったホタテ漁。

宗谷海峡の強い海流の中、大きく育ったホタテは

海外にも輸出される人気の名物。

稚内ブランドのひとつでもある。

北海道のホタテ

全国で北海道が一位!というのはたくさんあるが、

そのひとつとして挙げられるのがホタテ。

北海道各地でホタテ漁が行われるが、

オホーツク海沿岸の一帯は特に盛ん。

猿払村やサロマ湖など有名産地が並ぶ。

稚内市でもホタテ漁が盛んに行われ、漁業の柱となっている。

宗谷の海

オホーツク海は、北の寒い海であることと

流氷による植物プランクトン効果が組み合わさり、

世界でも有数の栄養豊富な海。

稚内市の宗谷岬沖、宗谷海峡は

日本海を北上する対馬海流がオホーツク海へと抜ける場所。

二つの海が交じり合う宗谷付近は、さらに栄養も豊富となる。

また、宗谷海峡は幅が狭いため潮の流れも激しく、

それが海にすむ生き物にも大きく影響を与える。

宗谷のホタテ

宗谷でのホタテ養殖は、地撒き方式で行われる。

漁場を区分けし、年をずらしてホタテ稚貝を海底に放流。

じっくりと育つのを待ち、4年貝になったら漁獲し、

また新しい稚貝を放流するサイクル。

四輪採とよばれるやり方。

放流した後は海に任せっぱなしではなく、

折々の育成状況の確認や

天敵のヒトデ駆除など漁場の整備・管理も行う。

漁期は3月~11月と長め。

漁船から八尺と呼ばれる頑丈な虫取り網みたいな漁具を使う。

大きさは4mを超え、網入れも機械化されている。

海底に下ろし、しばらく船を走らせホタテを集める。

網上げすれば大量のホタテ。それを船上で一気に選別する。

港に水揚げされたホタテは蓄養施設へと移され、

活貝向けとして砂吐き及び鮮度保持のため

水温などを管理した滅菌海水に入れられる。

干し貝柱や冷凍貝柱などの加工品製造も盛ん。

稚内の加工工場でもHACCPを導入、

水揚げ・加工・運搬など各工程での安全管理もばっちり。

基準の厳しいヨーロッパや中国・台湾など海外へと輸出される。

宗谷海峡を抜ける強い海流の影響を受け、

ホタテの貝柱は太く大きくなる。

春先の産卵期前にはたっぷりの卵も。

生の貝柱は刺身・寿司にし、

プリプリとした食感と上品な甘さを楽しむ。

火を通せば力強い歯ごたえと濃い味わいが楽しめる。

バター焼き・フライ・煮物・お吸い物・パスタ・カレーなど。

黒いウロ以外は他の部分も全て食べられ、

ホタテの耳などからも良い出汁が取れるので、

鍋物・煮物などで強い存在感を発揮する。

宗谷の名物グルメとして、ホタテラーメンも人気がある。

外部リンク

宗谷漁業協同組合

漁協の紹介

稚内漁業協同組合

漁協の紹介

稚内市

自治体公式サイト

稚内市観光協会

観光・イベント・特産情報など

Google検索 「宗谷 ホタテ」

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