浜頓別のホタテ

北海道北部にある浜頓別町。

他のオホーツク海沿岸各地と同じく、

ホタテが特産品となっている。

加工品も多数、輸出も行われる。

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浜頓別(はまとんべつ)町

北海道北部にある町。

最北の稚内市の南東部に位置し、

オホーツク海に面する。

白鳥の多数飛来する

クッチャロ湖が有名。

ホタテ

食用として人気の二枚貝。

生息域は、北海道から東京くらい。

大部分を北海道で水揚げ。

サケ・昆布に並ぶ、北海道名物。

北海道内でも産地は広く多く、

各産地で特産物としてイベントの開催や

地元グルメ開発などが行われている。

タンパク質も豊富で、低カロリー。

疲れに効くタウリンも多く含まれる。

特有の甘み(成分:グリコーゲン)を持つ。

生でも火を通しても旨い。

料理方法も様々。

いい出汁が取れるのも特長の一つ。

加工品も多数作られていて、

国内流通のみならず、

海外への輸出も盛ん。

浜頓別の自然

浜頓別町は自然がたっぷり。

ラムサール条約登録湿地にもなっている

クッチャロ湖は、白鳥で有名。

毎年2万羽ほども飛来する。

ヨシやスゲなどの生える湿原が広がり、

豊かな生態系を作っている。

海岸近くには、ベニヤ原生花園もあり、

夏を中心に多くの花を咲かせる。

多くの支流が集まる頓別川や

豊寒別川などもあり、広範囲を川が流れる。

村の奥には深い森が残され、

オオワシなどが見られる時期もある。

浜頓別のホタテ

浜頓別は、オホーツク海沿岸に広がる

いわゆるホタテロードの一員。

近隣と同じく、ホタテの放流漁業が盛んで、

町の漁業の大きな柱。

隣の猿払村(日本一)には及ばないが、

年間1.5万~2万トンほどの水揚げがある。

浜頓別の前浜は、栄養豊かなオホーツク海。

さらにクッチャロ湖や頓別川などから

陸の栄養も豊富に流れ込む。

ここでホタテはゆっくりじっくり育つ。

浜頓別のホタテ漁業は、

漁場を区分けした4輪番制で行われる。

ホタテの稚貝を放流し、海中で

十分に育った4年貝で出荷する。

そのサイクルを場所ごとに年をずらして

回していくことで、漁獲量の安定が図れる。

ホタテの敵であるヒトデの駆除や

成長状況などのモニタリングも欠かせない。

加工にも力を入れ、

貝柱のむき身の加工品や

高級保存食・珍味の干し貝柱も作られる。

輸出にも向く加工品であり、

対EUホタテ生産区にも指定されている。

安全衛生管理の検証や強化など

品質と安全面の信頼度を上げるほか、

情報発信も行いつつ、

ヨーロッパや中華圏などでも

知名度を上げていきたい。

浜頓別の漁業

ホタテとサケマスが漁業の柱。

逆にいえば大部分がホタテとサケマスで

占められている状況。

偏りはいざ不漁や病気などがあると、

困ったことになるので、

他の魚種も安定して獲れると安心。

オホーツク海沿岸地域の特産である

毛ガニも結構な量が獲れるので、

資源調査や漁獲量制限などで

資源の安定と漁獲の維持を図りたい。

また産地としてのブランド力も

情報発信などにより上げていきたい。

ナマコ漁業も重要。

経済的に伸びている中華圏で人気の食材。

高品質な日本のナマコは評価も高い。

しっかりとした品質と信頼性の

浜頓別ブランドととして育てていきたい。

現在の柱であるホタテ漁業の安定と備え、

サケマスのふ化放流事業や

回帰状況の確認なども当然、大事。

その様々な海の幸を育てるのに

重要な役割をもつのが陸側の状況。

具体的には自然豊富な山や森から

川を通じて海へと栄養が供給されること。

サケにとっては安心して遡上できるのも大事。

浜頓別でも、自然の維持・保護や

植樹などにより、森の元気・川の元気、

それにより海の元気を保つ活動が

継続的に行われている。

外部リンク

頓別漁業協同組合

漁協の紹介

浜頓別町

自治体公式サイト

浜頓別町観光協会

観光情報やイベント情報など

Google検索 「浜頓別町 ホタテ」

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