雄武の毛ガニ

オホーツク海に面する雄武町。

毛ガニが豊富に獲れることで有名。

冬の流氷の下でじっくり育った毛ガニが

獲れる春が旬。イベントも開催される。

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雄武(おうむ)町

北海道北部にある雄武町。

長いオホーツク沿岸地域の

だいたい真ん中に位置する。

海岸すぐそばまで森林が迫り、

町の7割が森林という自然豊富な所。

漁業と酪農が盛ん。

ホタテ、サケ、毛ガニなどが名物。

雄武町と毛ガニ

雄武町は毛ガニの産地として有名。

その水揚げ量は、オホーツク振興局で一番。

日本一の水揚げを誇る隣の枝幸町、

反対側の興部町とともに、

毛ガニの一大産地を形成している。

オホーツク海沿岸が毛ガニの名産地なのは、

色々な条件が重なっているため。

中でも大きいのが冬にやってくる流氷。

植物プランクトンを一緒に運んでくる。

これにより動物プランクトンが増殖、

それを食べる海の生き物も良く育つ。

漁ができないというのも、資源には良い。

海岸のすぐそばまで山が迫り、

広い森林が残されていることも、

陸の栄養を海へと供給する役割から重要。

あとはいい海底地形が広がるというのもある。

オホーツク海の毛ガニは流氷の下で

たっぷりとエサを取り、冬を越える。

雄武町の毛ガニ漁は、初春から夏にかけて。

流氷の去った3月末から漁が開始され、

カニカゴ漁で漁獲される。

冬にじっくり育った毛ガニ、

いわゆる堅ガニが獲れるのが流氷明け。

この時期が身もミソも詰まり、

一番うまい時期とされる。

6月の産卵期の禁漁を挟み、

7月頃までカニ漁は続けられる。

美味しく人気のある毛ガニ。

でも獲り過ぎれば再生産は難しい。

高品質な毛ガニが安定して水揚げできるよう

資源調査や漁獲制限などによる

資源維持もがんばっていただきたい。

イベント

食のイベントはやはり旬が大事。

雄武の毛ガニが一番うまい時期、

春に行われるイベントが

「雄武漁協・毛がに祭り」。

4月後半に開催され、

まだまだ冬の寒さの残る中、

毛ガニを求める多くの人が集まる。

大量の毛ガニが用意され、

手頃な価格とあって、飛ぶように売れる。

たっぷり買えたら配送で。

限定の毛ガニごはんや

冷える体に染み渡る毛ガニ汁もある。

ちびっこに人気なのは、毛ガニ釣堀。

毛ガニ以外にも、雄武で獲れるホタテなど

色々な海の幸が楽しめる。

準備できる量も天候次第。

時化にならないことを祈ろう。

雄武町の漁業

他のオホーツク海沿岸自治体と同様、

ホタテの地撒き漁業が盛ん。

1~2万トンを水揚げ、

町の漁業の柱となっている。

他には、秋のサケ、スルメイカ、

毛ガニ、ナマコ、ミズダコなどが獲れる。

豊富な森林から多くの川を通し

たくさんの栄養が供給されるのも

雄武の前浜で豊富な海の幸が獲れる理由。

ホタテが大きい割合を占めるので、

今メインで獲れているものを維持しつつ、

他の漁業資源も増やしていきたい。

外部リンク

雄武漁協直販店 海鮮丸

漁協の直売通販

雄武町

自治体公式サイト

雄武町観光協会

観光情報やイベント情報など

Google検索 「雄武町 毛ガニ」

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