斜里のメンメ・メヌキ

北海道東部の斜里町。

付近の海は急激に深くなる地形で、

港のすぐそばで取れる深海の魚も名物。

美味しく高級なメンメやメヌキが獲れる。

また前浜ではオホーツク名物のカレイも。

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知床半島 斜里(しゃり)町

北海道東部にある知床半島。

細長い半島の中央には山地が走る。

山地により南北に分けられ、

北のオホーツク海側にあるのが斜里町。

南の根室海峡側には羅臼町と標津町。

世界自然遺産にも選ばれた知床、

大昔からの自然が、深く豊かに残る。

ヒグマやエゾシカなどの野生生物多数。

山地からは多数の川が流れ、

山の栄養を海に供給している。

海にとって森は重要な存在なので、

植樹などの維持活動も行われる。

オホーツク海から根室海峡を通り、

北海道東北に沿って南下するのが親潮。

浅い海から深海に住む魚まで、

いろいろな海産物が獲れ、

グルメの地として有名な地域でもある。

斜里のメンメ

キチジという深海に住む魚。

キンキやメンメとも呼ばれる。

大きさは30cmくらい。

その真っ赤な体色が特徴的。

縁起物の魚としても扱われる。

その鮮やかな赤さは、

鮮度落ちとともにオレンジ・黄色へと変化。

深海漁だけに鮮度落ちが早く、

昔は練り物の原料等にされるだけだったが

冷蔵技術が進歩したことにより、

美味しい魚として知名度がアップ。

斜里付近の海域は、一気に水深が深くなる。

海底の地図を見ると、知床半島が

突き出た崖のような感じ。

なので、港からすぐ近くで深海魚が獲れる。

深海に住むメンメも獲れる。

漁は網を使って獲る感じ。

鮮度が大事なので、水揚げされたら

活〆にして出荷される。

たっぷり乗った脂と、食べやすく

上品な味わいの白身で人気の魚。

あまり獲れないので結構な高級魚。

素材の良さを直に味わう湯煮や

煮付けにすると絶品。

おいしい出汁も取れるので、

残った煮汁で野菜などを煮ても旨い。

鍋物やアクアパッツァでも美味しい。

さっと湯引きし、刺身にするのも良い。

斜里のメヌキ

メンメを大きくしたような魚。

カサゴの仲間で、体長は50cmを超える。

住む水深は200mより深い。

水圧の関係で、水揚げされたときに

目が飛び出すのが名前の由来。

こちらもメンメに負けず美味な魚。

鍋ものにし、身も出汁も含めて

その味わいを丸ごといただきたい。

煮付けもまた絶品の旨さ。

ほろりとした白身のしっかりした味と香り。

皮付で湯引きした刺身は、

コラーゲンたっぷりのぷるっと感が良い。

ポワレ・ムニエル・アクアパッツァなど

洋風な料理にしても美味しい。

その大きさのため、一尾分でも

かなりの人数分となる。

色々な料理にし、大人数で楽しみたい。

斜里のカレイ

オホーツク海沿岸の隠れた?名物、

カレイも色々と獲れる。

マガレイ・スナガレイ・クロガレイ・

ソウハチガレイ・ギンガレイ・アブラガレイ・

大きくなるオヒョウ・高級なマツカワなど

刺身が合うもの、煮物が向くもの、

干物・焼き物がベスト、など

その特徴も色々ある。

エイの仲間、カスベも獲れる。

から揚げにしたり、

とろっと煮付けにすると美味しい。

斜里の近海・沿岸漁業

サケの水揚げが膨大で、その割合は

9割にも達するほど。

サケへの依存度はかなり高く、

サケの好不漁の影響は極めて大きい。

近場で出来る他の漁業も堅実に

行っていくことで、サケの変動にも強くなる。

資源量の調査や漁獲量の設定など

漁業として安定・継続できるような

行動をとっていくことが大事。

また海や海岸だけでなく、

河川周りや森、山までも含めた

広い自然維持も大事。

サケ以外にも斜里の名が出ることは

地域としてのブランド力も高める。

良い海の幸が豊富に獲れる場所、斜里。

これからも良いものがたくさん獲れるよう、

色々とがんばっていただきたい。

外部リンク

斜里第一漁業協同組合

漁協の紹介

ウトロ漁業協同組合

漁協の紹介

斜里町

自治体公式サイト

斜里町観光協会

観光情報やイベント情報など

Google検索 「斜里 メンメ メヌキ」

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