タカナシ乳業 北海道工場

北海道東部の浜中町にある

乳製品を加工する工場。

ベースとなるのは、農協独自の

科学的分析を用いた、高品質な

生乳生産。酪農に対する姿勢も重要。

4.0牛乳はタカナシ躍進の起爆材に。

ハーゲンダッツ用牛乳もココから。

名物一覧での現在地
北海道の名物畜産物酪農・乳製品道東

市町村紹介

浜中(はまなか)町

北海道・釧路エリアの東端に位置。

北太平洋に面し、広い海岸線を

利用した漁業が盛ん。

内陸部では、広く酪農が行われる。

広大な霧多布湿原や

ルパン三世の町としても有名。

タカナシ乳業

横浜を本部とする乳業メーカー。

雪印メグミルクや明治、森永などの

大手を追う中堅どころ。

地元の神奈川のほか、

北海道、岩手、群馬、岡山などに

工場を持ち、乳製品を生産、

全国へと出荷している。

浜中の酪農

浜中町は酪農が盛ん。

というか酪農以外がきつい。

内陸部には日本最大の台地、

根釧台地がひろがり、

なだらかな土地をしている。

が、土地が基本的に火山灰質。

夏でもあまり気温が上がらず、

昔は結構な頻度で冷害も発生。と、

一般的な農作物の生産に不向き。

というわけで、乳牛を育て、

生乳を出荷する酪農が主体。

牛は暑いところより

涼しいところの方を好むし。

しかし、牧草にとってみても、

なかなか育つには厳しい環境。

放置しては、十分な成長を望めない。

酪農が中心なので、

土・草・牛・牛乳、全部きっちりやる、

を基本とする。

1981年には、

浜中町農協と酪農家の手で

「酪農技術センター」を設立。

単独農協としては全国で初のもの。

よく牧草が育つよう土壌分析、

よく牛が育つよう飼料分析、

結果を見て改善するための生乳分析、

これらの科学的な分析を

自前で短時間で出来るようにした。

現在もこのスタンスは維持。

各種分析と情報集積、

トレーサビリティの確保、

といった面では、全国でも随一。

人の育成、経済面での強化など、

牧場・乳牛以外のところも重要視し、

今後も長くこの根釧の地において

酪農で食っていけるよう邁進する。

タカナシin浜中

「酪農技術センター」スタートと

時を同じくして、同町茶内にあった

雪印乳業の工場が撤退。

ここで登場するのが、タカナシ乳業。

この時はまだまだ小さい企業。

酪農技術センターで集積された

数々のデータから、乳脂肪分の

高い生乳があるのに気づく。

一般に、牛乳は多くの牧場から

集められた生乳を、まとめて加工。

となると、できる牛乳の質や

乳脂肪分は平均化される。

そうではなく、乳脂肪分の高い、

濃い生乳だけを集めて出荷したら、

ナイスな結果になるんじゃ?

でも、それは面倒&大変。

浜中農協・酪農家も協力し、

成分無調整4.0牛乳の

出荷へとこぎつける。

乳脂肪分の高さだけでなく、

その風味の良さ・味わいといった

品質の高さも評価され、

料理人をはじめとした

プロに人気となる。

1984年の

ハーゲンダッツ日本進出の際にも、

その原料で一番大事な

牛乳の産地として選ばれた。

商品・ブランドとして重要なのは、

質の高さもさることながら、

一定量を提供し続けられるという点。

近代的な科学分析を

継続して行ってきた

浜中町の酪農だからこそ

できること。

その後も、まあ色々ありましたが、

がんばっております。はい。

作っているもの

タカナシ乳業の北海道工場は、

現在も絶賛稼働中。

浜中町内に限らず、

釧路エリア・根室エリアの各牧場から

集まってくる大量の生乳は、

その品質により分けられる。

飲料の牛乳にするもの、

ハーゲンダッツなどに加工するもの、

バターや脱脂粉乳にするものなど、

分ける種類もたくさん。

成分無調整)

特選・北海道4.0牛乳 :濃いです

北海道3.7牛乳・酪農王国

大地物語 釧路・根室

成分調整)

北海道 釧路・根室

生乳の生クリーム部分とそれ以外を

別々に加工することで、風味の良い

低温殺菌な牛乳に仕上げた。

チーズも作っていて、

マスカルポーネ、モッツァレラ、

クリームチーズなどがある。

外部リンク

タカナシ乳業株式会社

会社概要や製品の紹介など

JA浜中町

地域農業や特産物の紹介

北海道乳業協会

協会会員の紹介など

日本乳業協会

牛乳・乳製品について色々

浜中町

自治体の公式サイト

浜中町観光協会

観光やイベントの情報

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