十勝の小麦

日本で一番小麦を作っているのが、

北海道の十勝エリア。

十勝平野での大規模な輪作が

小麦を始め、豊富な農作物を生む。

地産地消をベースにPR活動も活発。

名物一覧での現在地
北海道の名物農産物ムギ

十勝と小麦

北海道の南東部にある十勝エリア。

日本の穀倉地帯として知られる。

広々とした十勝平野を利用し、

大規模な農業が行われている。

十勝エリアは日本で一番、

小麦を生産しているところ。

年間20万トン以上を生産し、

その小麦は日本各地で消費される。

品種など

十勝で作られる小麦は、

そのほとんどが秋まき小麦。

秋に蒔いて冬を越し、

春に成長、夏に収穫、というタイプ。

現在の主流品種は、

中力系の秋まき小麦「きたほなみ」。

うどん向けな品種で収量も多め。

超強力系秋まき小麦の

「ゆめちから」も勢力を伸ばす。

パン向け品種で需要も高い。

十勝と輪作

小麦に限らず、複数の農作物が

大量に育てられる十勝。

それを支える農法が輪作。

輪作は、畑で育てる農作物を

一年ごとに変え、数種類で

ローテーションするという農法。

単一品種を続けると起きる

連作障害を防ぐ目的が大きい。

土地に栄養を与えたり、根により

耕す効果のあるものも育てられ、

土地の健康を維持する。

十勝での輪作は、

小麦・ジャガイモ・豆類・

テンサイ(砂糖大根)の4品種が柱。

それぞれの生産量がすごく多い。

栽培面積も広いため、

その収穫もかなり大規模。

収穫のタイミングの見極めには

人工衛星からの情報を活用するなど、

良く育った小麦を良い状態で

収穫するための工夫も多い。

収穫された大量の農作物の

選別・保存・箱づめといった、

処理施設の能力の高さも

名産地たる理由の一つ。

エリア内の生産上位

十勝平野に広い土地を持つ市町村で

生産量も大きくなっている。

音更町 34,000トン強

 日本一の生産量

帯広市 34,000トン弱

 ほとんど日本一

芽室町 30,000トン弱

幕別町 20,000トン強

北海道清水町、士幌町、

池田町、本別町、更別村

が10,000トン前後で続く。

生産・販売

十勝エリアにたくさんある農協で、

製粉や加工を行っていて、

主にうどんを作って販売している。

パン屋さんなどでの使用も

広く行われていて、

地産地消もばっちり。

スイーツの盛んなエリアでもあるので、

お菓子分野での活躍にも期待。

風景

収穫の時期は、7月末からスタート。

十勝平野のいたるところが、

黄金色に染まり、一足早い

実りの秋を感じることができる。

普段は見られない大型の

コンバインが動く様子も見られるかも。

この時期に北海道を訪れる人は、

目にしておきたい光景。

イベント

これまではうどん向けが多かったが、

パンにしても美味しい小麦の品種が

育てられるようになった。

じゃあどうしましょっか。

新米、新そば。

収穫が終わった後のイベント。

盛り上がってますね、毎年。

小麦にあってもいいんじゃない?

というわけで、

新小麦を楽しむイベント、

十勝小麦ヌーヴォーを開催。

収穫から出回るまでの時間を

短くすることで、秋にその年の小麦を

食べられるように工夫。

小麦の分野に「とれたて」という

9月下旬には参加店で

新麦パンが一斉に発売される。

期間は短いので、タイミングが

合う人は、ぜひご賞味あれ。

旬のパンを食べるだけでなく、

その生産過程や農家の活動も含め、

よく知ってもらいたいなーって感じ。

外部リンク

十勝の小麦

地域農業や特産の紹介

十勝農業協同組合連合会

リンク集から各農協へ

十勝総合振興局

振興局の公式サイト

とかち晴れ

北海道・十勝の観光情報

Google 検索

「十勝 小麦生産」

Google マップ

「十勝エリア」

名物一覧での現在地
北海道の名物農産物ムギ

タグ: , , , , ,