オホーツクの小麦

北海道北東部のオホーツクエリアは、

流氷・海の幸で有名な所だが、

農業もかなり盛ん。南東部の

北見周辺には小麦畑が広がる。

生産量も十勝に続く第二位。

名物一覧での現在地
北海道の名物農産物ムギ

オホーツクと農業

北海道のオホーツクエリア。

北海道の北東部にある地域。

北の宗谷岬から東の知床半島まで

斜めに長い海岸線が特徴。

冬に流氷がやって来る、

北の海での漁業が盛ん、

寒そう、なイメージ。

実は農作物の生産もスゴイところ。

長い海岸線の南東部、

北見市や網走市のある辺りは、

農作物生産がとても盛ん。

GoogleMapとかで見るとわかるが、

けっこうひらけた土地が広がる。

気候的には当然冷涼で

適した農作物も限られるが、

そこは知恵と工夫で頑張る。

オホーツクエリアの北側は、

地形的にも山が海岸近くに迫り、

気候・土壌の点からも

農作物生産は難しく、

酪農が中心となっている。

オホーツクと小麦

小麦の大産地・北海道。

十勝の小麦が有名だが、

オホーツクもかなりの産地。

エリア別では北海道2位。

生産量は、十勝の21万トンに対し、

オホーツクは16万トンとなっている。

オホーツク南東部の大規模農業も、

十勝と同様、輪作で行われる。

十勝の輪作は、

小麦・ジャガイモ・豆・テンサイの

4品種で回すのが基本。

オホーツクでは、気候的に豆類の

作況でのブレが大きいため、

代わりに大根・ゴボウ・ナガイモなどを

栽培してローテーションを作る。

夏には、小麦畑も黄金色に染まり、

印象的な風景を作り上げる。

夏の知床観光に行く際には、

立ち寄ってみるといい。

作られる品種

オホーツクで育てられる小麦は、

秋まき小麦と春まき小麦。

十勝はほぼ秋まき小麦のみだが、

オホーツクでは15%ほどが春まき。

寒さのきびしいエリアなので、

春からスタートの方がいいというのも

大きな理由となっている。

秋まき小麦では、

中力系のきたほなみが主流。

強力系の新品種つるきちの栽培も

始まっていて、中華麺の分野に期待。

春まきでは、

パン向けな品種・春よ恋が中心。

生産上位

オホーツクでの小麦生産は、

だいたいサロマ湖から東で行われる。

北見市 25,000トン 全国4位

大空町 21,000トン

小清水町 20,000トン

網走市 20,000トン

斜里町 16,000トン

清里町 16,000トン

美幌町 11,000トン

津別町・訓子府町・佐呂間町が

5,000トン前後で続く。

名物として

かなりの生産量を誇るオホーツクの小麦。

各農協でのうどんなどの生産・販売を行い、

清里町の地元グルメにも

「オホーツク清里虹色うどん」がある。

とはいえ、あまり知名度は高くなく、

北海道産小麦という一括りにされがち。

地域の特産として、

「オホーツク小麦」の名で活動を活発化。

しっかりと地産地消をすすめ、

イベント開催や参加、都市部でのPRなど、

知名度アップを目指す。

単体でメインを張れる食材ではないが、

その用途は多彩。パン・うどん・中華麺・

ピザ・中華まん・お菓子類にシチューなど。

オホーツクには、小麦と合わせる食材も、

ホタテ・サケを始めとした海の幸、

北見のタマネギなど根菜類、

酪農も盛んなので牛乳・乳製品、と

色々そろっている。

オホーツクらしい地元グルメを創作、

どんどん発信していってもらいたい。

外部リンク

小麦で、オホーツクる!

普及活動を行う イベント参加も

JAきたみらい

地域農業の紹介など

オホーツク総合振興局

振興局の公式サイト

オホーツク観光連盟

観光やイベントの情報

Google 検索

「オホーツク 小麦」

Google マップ

「オホーツクの小麦産地周辺」

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