豆について色々

世界各地で栽培される豆。

日本でも古くから食用として活躍。

栄養豊富で調理方法も発展、

各地の食文化の土台となる。

日本では北海道での生産が多い。

そんな豆類をざっくり紹介。

名物一覧での現在地
北海道の名物農産物豆類

豆についてざっくり

マメ科の植物で、鞘の中にできる

種子を食用とするもの。

栄養価が高く、保存性も良いため、

コメ・トウモロコシ・ムギや

イモなどに続く重要な食料。

世界各地で栽培される。

比較的丈夫な植物で、

水もあまり必要としないため、

コメやムギの育ちにくい所でもOK。

連作障害がきついので、

他の作物と組み合わせた形で

栽培されることが多い。

世界中で育てられているため、

その種類もものすごい。

大豆は別格の生産量を誇る。

ラッカセイもまた多い。

食用油の搾油用としての

需要が高いため。

また、搾り粕は飼料として重要。

食用として有名なものだと、

インゲンマメ・ソラマメ・

ササゲ・アズキ・

ヒヨコマメ・レンズマメ・

キマメ、などが挙げられる。

完熟する前の状態でも、

食用とされるが、そちらは

野菜として分類される。

日本と豆

日本でも古くから豆を栽培、

食用として利用してきた。

弥生時代ぐらいには栽培が始まり、

動物性たんぱく質の代わりの

たんぱく質補充源として、

人々の食生活を支えてきた。

そのままでは食べられないので、

色々な調理方法が考えられ、

日本らしい料理として現代にも残る。

大豆から作られる味噌や醤油、

豆腐に納豆などの食品や、

小豆のアンコや羊羹、

インゲンマメの煮豆や甘納豆、

などが代表的な日本での使われ方。

今も日本各地で栽培されるが、

量的な中心は、北海道。

北海道と豆づくり

日本で生産される豆の、

かなりの部分を占める北海道。

土地の広さと農法により北海道は、

日本一の豆産地となっている。

豆の栽培でネックとなる連作障害。

一つの畑で同じ作物を育てると、

栄養の偏りや病気発生などの

連作障害が発生するものが多い。

当然、収穫量も減少してしまう。

農薬や肥料でも対応できるが、

広い田畑を持つ北海道では

複数の作物を育て、植える畑を

ローテーションすることで

連作障害を回避している。

これが輪作農法。

北海道の輪作で育てる品種は、

ジャガイモなどの芋類、

砂糖大根と呼ばれるテンサイ、

気候に合った小麦などの麦類、

そして大豆や小豆などの豆類、

が大きな柱となっている。

マメ科の植物は、窒素固定という

土壌に栄養を与える作用があり、

輪作の中で畑の栄養分を

補給する役割も持つ。

詳しいメカニズムは、

各自でお調べくだされ。

エリア的には、大規模な農業が

行われている十勝・空知・上川で、

生産量が多くなっている。

主に育てられるのは、

大豆・小豆・インゲンの3つ。

大豆

味噌・醤油・豆腐・納豆でおなじみ。

節分の日には武器にもなる。

北海道のシェアは3割ほど。

他に宮城県、佐賀県、福岡県などで

生産が多めとなっている。

発祥は東アジアらしく、

東~東南アジアの各地で

食用として活躍している。

南北アメリカなどでも生産が多いが、

そのほとんどは搾油用となり、

搾り粕は飼料などになる。

たんぱく質が豊富で肉に匹敵するが、

加工・調理により吸収率が変わる。

他食材との組み合わせも大事。

小豆

小さく濃紅な豆の小豆。

東アジア周辺が発祥らしい。

たんぱく質・食物繊維・ミネラルが

豊富に含まれている。

小豆の赤さはアントシアニン。

独特の風味を持ち、

そのままだと少し渋く苦い味。

アンコの原料として有名。

和菓子のベースとして重要な存在。

羊羹、ぜんざい、お汁粉、

赤飯などでも使用される。

日本では、大半を北海道が生産し、

その生産量シェアは9割に及ぶ。

丹波(岡山県)や備中(京都府)も

小豆産地として有名。

海外では、中国やカナダなどが

産地となっている。

インゲンマメ

南米原産の豆。

この豆も栄養豊富で、

南米や地中海周辺では、

主食に近い扱いをされている。

煮込み料理やスープにされる。

日本での生産は、

北海道が9割を占める。

日本では、煮豆や甘納豆、

アンコの原料としての利用が多い。

種皮の色が多様で、

品種の区別に使われる。

若いインゲン、サヤインゲンも

食用として広く栽培される。

こちらは全国各地が産地。

他にも

「エンドウマメ」

うぐいす餡の原料になる。

サヤエンドウ・グリンピース・

スナップエンドウなど

若い状態での利用が多い。

「ソラマメ」

大きめの豆。

若いものを塩ゆでにするのが一般的。

乾燥させ、油で揚げたものも人気。

煮物や炒めものも作られる。

「ササゲ」

小粒な豆。小豆もこれの仲間。

熱帯に属する国での生産が多い。

「ラッカセイ」

南米原産。地中に鞘・種子ができる。

生産国は、中国を筆頭に、

インド・ナイジェリア・アメリカなど。

油成分が多く、搾油用にされる。

食用としても人気。

日本では千葉が産地として有名。

「ヒヨコマメ」

ひよこのような形の豆。ピヨピヨ。

羊の顔のようでもある。

インド・中東・北アフリカや

南米などで栽培される。

そのまま煮たり、粉にしてから

利用されたりする。

クセが少なく使いやすい。

煮込み料理・サラダ・デザート・

おやつなど、料理の幅も広い。

完熟前の若い豆も食べられる。

気候が合わないので、

日本では生産されていない。

「レンズマメ」

レンズの語源となった、

扁平な形をした小粒な豆。

インドやカナダなどで生産される。

「キマメ」

インドが大部分を生産する豆。

農作物の育成に厳しい環境でも

育ってくれる。その強靭さから、

アフリカなどでも広まりを見せる。

広く深い豆ワールド

調べ始めるとキリがない。

世界各地で独自の豆文化が育ち、

発展しているので、興味のある方は

頑張って調べて下さいまし。

外部リンク

豆類協会

豆類について幅広く紹介

wikipediaでの紹介ページ

北海道の麦と豆とそばのページ

北海道庁サイト データやリンク

北海道

道庁の公式サイト

GoodDay北海道

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