網走市のジャガイモ

北海道のかなり東にある網走市。

オホーツクエリアの南東部に位置し、

広い平野部での大規模農業が盛ん。

ジャガイモの出荷量は日本トップ。

デンプン加工用が中心となっている。

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北海道の名物農産物根菜類ジャガイモ

網走とジャガイモ作り

北海道北東部、オホーツク海沿岸の

オホーツクエリア。

北西から南東にとても長いエリア。

寒くて農業なんてムリそう、な感じ。

だが、南東部は結構ひらけていて、

農業もかなり盛んに行われている。

オホーツクエリア南東部の

中心地、網走(あばしり)市。

寒い海と監獄なイメージの場所。

こちらでも農業は盛んで、

大規模な畑作が行われている。

行われるのは、複数の農作物を

ローテーションして栽培する輪作。

こちらでの輪作で中心となるのは、

小麦、砂糖の原料テンサイ、

そしてジャガイモ、の3種類。

網走のジャガイモは、

約3,000haの畑で育てられ、

11万トン以上の出荷量があり、

北海道内でもトップの出荷量を誇る。

育てられるジャガイモは、主に

デンプンを採取するための品種。

コナフブキを中心に、ナツフブキや

サクラフブキをいった品種を育てる。

種芋まきは、4月下旬。

7月頃には紫の花が咲き、

どんどん成長していく。

8月下旬から収穫がスタートし、

秋いっぱい11月頃まで行われる。

収穫された大量のジャガイモは、

市内にあるデンプン工場へと集積。

すりつぶし、デンプン成分を取り出し、

乾燥させデンプン粉として出荷する。

保管施設もバッチリ。

片栗粉をはじめとし、様々な用途に

使われるデンプン粉は、一年を通し、

日本各地へと出荷される。

デンプンを糖化させたものは

色々な食品に使われ、

その粘り気を利用した糊は

製紙業界でも使われている。

皆も気づかないうちに、網走の

ジャガイモに接しているかも。

その他

網走市の地ビールメーカー、

網走ビールは、素材や色など

特徴的なビールを作るところ。

ジャガイモを使ったものもある。

その名は、じゃがドラフト。

原料の一部にジャガイモを使用し、

さらにマタタビも使った発泡酒。

秋の限定なのかな?よくわからん。

ジャガイモといえば、

やっぱり食べるイメージ。

料理用や工場加工用の

ジャガイモでも網走ブランドを

形作っていきたい。

初夏に花をつけるため、

ドライブに良い感じ。

いたるところで紫の花が見られる。

そこの白いやつ

ジャガイモの大敵、

ジャガイモシストセンチュウ。

ペルーからやってきた憎いやつ。

ジャガイモに寄生し、枯らせ、

収穫量を激減させる存在。

北海道を始め、日本各地の

ジャガイモ産地に広がっている。

これに抵抗性のある品種の

開発も行われている。

それに類似したセンチュウ、

ジャガイモシロシストセンチュウ。

名前が長いったらありゃしない。

違いは卵(シスト)の色。

黄色か白いかの違い。

こちらも収穫量を減らす害虫。

これまで日本では確認されて

いなかったが、2015年に

網走市で見つかってしまった。

収量を減らす害虫が増え

広がっても、良いことはないので、

拡大防止策・防疫をしっかりと行い、

元気で旨いジャガイモを

たくさん出荷して頂きたい。

外部リンク

JAオホーツク網走

地域農業や特産品の紹介。

網走ビール

網走市にある地ビールメーカー

網走市

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