函館市のジャガイモ

北海道の玄関口、函館市。

日本有数の観光地としても有名で、

イカや昆布などの海産物も人気。

市内では農業も行われていて、

ジャガイモの生産量もなかなか。

男爵イモ誕生にも関わりを持つ。

名物一覧での現在地
北海道の名物農産物根菜類ジャガイモ

市町村紹介

函館(はこだて)市。

北海道でも札幌市に次ぐ有名な街。

合併によりかなり広くなり、

広い北海道の南東にある渡島半島、

その南東端を占めている。

天然の良港・函館港を持ち、

本州から北海道への玄関口となる。

江戸末期に行われた開港により、

異国情緒のある街並みを形成、

現在の観光資源となっている。

観光名所は数知れず。

五稜郭跡・函館山の夜景・

金森赤レンガ倉庫・古い教会・

たくさんの坂、など色々。

南に津軽海峡、東に北太平洋、と

海に囲まれていること、また、

海のぎりぎりまで山が迫るため、

戸井・恵山・椴法華・南茅部などは

漁業がメイン。

イカや昆布などの海産物が豊富で、

それもまた観光の目玉となっている。

グルメの町としても有名で、

多くの有名店が営業している。

ジャンルも和洋中からスイーツまで

幅広くカバーされている。

函館中心部から北斗市、七飯町に

かけては平野・丘陵が広がるが、

他はかなりの山林が広がる。

農業は、市街地東部の

銭亀沢周辺で行われていて、

お米や野菜の生産や

酪農が行われている。

函館のジャガイモ

都市部に隣接した函館の農業。

使える土地もそんなに広くはなく、

集約的な農業が行われている。

十勝や上川、オホーツクとは別物。

作られているものは、お米、

ダイコン、キャベツ、ニンジン、

カブ、カボチャ、ホウレンソウなど。

色々な農作物がある中でも、

群を抜いて多いのがジャガイモ。

12,000トン前後を出荷している。

出荷量だけなら道南エリアで一番。

男爵イモやメークイン、とうやなど、

料理に使われる品種がメインで、

スーパーなどに出荷される。

今金町や厚沢部町も有名で、

生産量は函館市を超えるが、

種イモ生産が多いため

出荷量だとかなり減る。

函館と男爵とジャガイモ

色々なジャガイモの中でも、

トップクラスの知名度を誇るのが、

男爵薯(だんしゃくいも)。

導入者の川田男爵に由来するイモ。

川田(かわだ)男爵は

函館船渠、現在の函館どつく、の

専務取締役として

北海道へとやってきた。

明治41年に川田男爵が

イギリスから取り寄せた複数の

ジャガイモの中の一つがコレ。

味もよく、病気にも強く、

周辺へと栽培が広がっていった。

日本でこの品種の試験栽培を

最初に行ったのが、

川田男爵が函館の北にある

七飯町に開いた清香園という農場。

なので、男爵イモの発祥地は、

函館市ではなく七飯町。

名前もよくわからないまま普及し、

川田男爵にちなみ男爵薯と呼ばれ、

定着して今に至る。

もとの品種はアイリッシュ・コブラー。

川田男爵は後年、農業に力を注ぎ、

北海道農業の近代化・機械化の

一端を担った。

北海道の函館という地に

川田男爵がやってきて、

ジャガイモを取り寄せ、

しかも気候風土にもマッチし、

という運命的な何かがあって、

今のジャガイモ文化があるのかも。

グルメ

特産のイカとグルメタッグも組む。

「茹でジャガの塩辛のせ」。

ホクホクの男爵イモに

塩辛を載せて食べるもの。

じゃがバターの塩辛版。

旨みと海の香りがジャガイモに合う。

生臭いと感じるときは、

ショウガやダイコンなどと共に。

イカフライにフレンチフライで、

イカ&チップスなんかもいけそう。

イギリスのフィッシュ&チップス的な。

タルタルソースやケチャップ、

サワークリームとソースも一緒に。

道南の色々な野菜、

フレンチフライ、イカフライで

バーニャカウダとかも。

なんか健康っぽいけど

フライたっぷり。

外部リンク

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