音更町のニンジン

北海道でも屈指の農業の町、音更。

輪作で作る小麦やジャガイモが有名。

ニンジンの栽培にも取り組み、

大規模生産と効率化を平行し、

日本トップの産地へと成長した。

名物一覧での現在地
北海道の名物農産物根菜類ニンジン・ダイコン

市町村紹介

音更(おとふけ)町

北海道・道東・十勝エリアの

中央部にある内陸の町。

帯広市の北に隣接する。

北海道の面積の1割を占めるほど

大きく広い十勝平野。音更町は

そのど真ん中に位置していて、

当然ながら農業がとても盛ん。

小麦・ジャガイモ・テンサイ・豆類の

北海道輪作品種の生産が

ものすごい規模で行われていて、

その生産量も北海道トップクラス。

小麦や小豆は日本一の生産量。

輪作品種以外の野菜生産や

お米作り、花づくりも行っている。

酪農や肉牛生産も行われていて、

北海道農業の大体がここで見れる。

帯広市のすぐ北にあるため、

ベッドタウンとしても発展。

泥炭由来のモール温泉で有名な

十勝川温泉もこの町にある。

音更と農業とニンジン

農業大国・音更町。

ものすごい量の小麦やジャガイモを

大規模な輪作により生産する町。

輪作は、いくつかの農作物を年により

育てる畑をローテーションする農法。

畑の土の健康度を維持し、病気や

害虫といった連作障害を回避し、

安定した栽培・収穫を目指すもの。

広い農地、管理・計画能力、

大規模化・機械化、などが必要で、

日本では北海道で行われる。

十勝エリアでの輪作品種は、

小麦・ジャガイモ・テンサイ・

小豆や大豆といった豆類、の4品種。

作れるものが多い方がいいじゃん、

ということでニンジンも栽培開始。

音更町でニンジン栽培が

2006(平成18)年ごろから。

一気に作付面積を伸ばし、

北海道トップクラスの産地となった。

ニンジンやるならがっつりと

輪作品種を増やすのであれば

既存のローテーションを邪魔しない、

出来れば手間のかからないもの。

ナガイモも人気ある作物だが、

育成にマッチした土づくりや

収穫時の掘り起こしが大変。

ニンジンだと種まきも収穫も

大型機械でさくさくできる。

土の中で育つが、地表に近く

そこまで深くはならない。

出来るだけニンジンに合う畑を選び、

水はけの良さも重要なので改善し、

栽培計画を立て、大きくスタート。

音更町でのニンジン生産における

特徴的なところは、分業体制。

大型機械を利用した種まきと収穫は

JAが主体となって行い、

育成時期の管理は各農家が担う。

かかる労力の中で大きな割合を

占める種まきと収穫を機械化し、

大規模生産・出荷を実現した。

現在では、約550haの畑から、

17,000トンものニンジンが出荷される。

幕別町と並び日本トップクラスの産地。

鮮度維持もしっかりと

大量のニンジンを集め、

出荷作業を行う選果施設も

大規模なものを用意。

量を処理できるだけでなく、

品質も維持できるようになっている。

ニンジンは温度が高いと傷むので、

低温で鮮度を維持したまま短時間で

選別・箱詰め・出荷まで行う。

大量に収穫されるニンジンを

鮮度を落とさずに市場へと

安定的に届けられる。

作るだけじゃなく色々と

野菜として出荷するだけでなく、

お酢やドレッシングなどの

商品化にも取り組む。

ニンジンを使った発泡酒も

あるとかないとか。よくわからん。

食材豊富な町なので、

料理レシピなどの情報発信にも期待。

輪作バランスと品質

音更町の農業は輪作メイン。

他の品種との兼ね合いもあり、

栽培面積は簡単には増やせない。

ニンジン栽培に向いた土地を見定め、

しっかりと畑を作り、

良品の割合を増やすことにも注力。

出荷されるニンジンの品質も重視。

音更ブランドの一角として、

量・質ともに高く維持して頂きたい。

外部リンク

JAおとふけ

地域農業や特産物の紹介

音更町

自治体の公式サイト

音更町十勝川温泉観光協会

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