ダイコンの分け方

色々とあるダイコンの品種。

大きさ、長さ、形、内外の色、

肉質、育ち方、など違いも色々。

食べるときの成長段階も複数。

ざざっと紹介。

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大根の首の色

日本のダイコンは、

基本的に白いタイプのもの。

違いを表すためによく出てくる

キーワードが、青首と白首。

赤首というのもある。

ダイコンの根の上部を首といい、

そこの色付きの有無が由来。

白首系

白首系は、根が成長すると

上には出てこず、地中へと伸びる。

首の部分も色が変わらず白のまま。

肉質が緻密になる傾向。

食感は堅めのもの、

辛みも強めなタイプが多い。

漬物にされることが多い。

おろしや煮物にも向いている。

青首系

青首系は、根が成長すると

土からせり上がってくるタイプ。

土から出た部分が日光に当たり、

葉緑体が出来て薄緑色になる。

その色を指して、青首と呼ぶ。

土から出ている部分は

みずみずしく柔らかめ、甘め。

また、ビタミンも増えるとか。

先端にいくと身が締まり、

辛めの味になる。

部位により印象が変わり、

料理でも使い分けが可能。

サラダから汁物に煮物と

その守備範囲も広い。

漬物にした場合、若干くすみがち。

そこは技術でなんとかする。

赤首系

赤首系は、首のあたりが赤くなる。

葉の茎まで赤くなる品種もある。

日光に当たるのが関係するのかは

よく分からない。

ポリフェノールが豊富になるとか。

産地は四国・九州に多め。

赤首系も青首系と似たような

使われ方をする。

その特徴的な色合いを活かすため、

なますや酢の物、サラダなどに

されることも多い。

他にもある

全身が赤や黒のものもある。

外が有色でも中は白かったり、

中まで染まっていたり。

外が白で中が真っ赤なものも。

味の違いも、一概にはいえず、

個別の品種により特徴があるので

それぞれ調べた方がよさげ。

結局、よく分からんでございます。

変化する野菜

首の色が違えば完全に別、

かというとそうでもなく、

交配させることも普通に行われる。

植える場所が近ければ、

自然と交雑種もできていく。

品種が一緒でも、

栽培する場所が変われば

その形や味も変化する。

やろうと思えばオリジナルの

大根品種を作り上げることも可能。

年数はかかるだろうけども。

食文化の多様化が進む日本。

食材も多様化が進行中、

個性も評価される時代へ。

土壌や気候などの影響を

受けやすいダイコンは、

地域の独自性を出しやすい野菜。

料理方法が多いのも強みで、

地域ブランドにも組み込みやすい。

各地の在来品種の見直しや

再発見・復活に加え、

新たな地域品種が作られていくかも。

成長段階で分ける

カイワレダイコン:

種をまき10cmほど成長したら収穫。

間引大根:

種まきは複数粒でまいて、

順次間引いていく。

その間引いた成長途中のもの。

若い根も葉も食べる。

成長したダイコン:

収穫適期になったもの。

良く育った根を食べるタイプ。

葉も食べられる。

ハツカダイコンもあれで完成。

成長しても根が小さいタイプもある。

葉物野菜として扱われ、

漬物や炒め物にされる。

莢大根:

花が咲いたあとには莢(さや)ができ、

時間がたてば種が採れる。

若いうちは食べることも可能。

サヤエンドウのような見た目だが、

味はハツカダイコンのような感じ。

出荷時のタイプにより

色々な品種が開発されている。

形、大きさ、重さ

一般的な青首大根は、

太さ7cm長さ40cm程で筒状。

筒状:

一般的なタイプ。長め。

並べると太さや長さが結構ちがう。

丸状:

カブのような感じ。大きさも色々。

棒状:

ゴボウのように細長いタイプ。

根の太り方: 

一定・中太り・先太り など。

先端の形:

鋭くトンガリ・

マイルドに三角・

丸くなる尻づまり・

先が膨らみほぼ平ら など。

長さ:

筒状のもので、20cm~100cm。

守口大根で最大191cm。

太さ:

細いもので親指程度。

桜島大根で最大直径50cmほど。

重さ:

筒状のものだと、500g~3kgほど。

桜島大根で最大31kgにもなる。

同じ品種でも場所により

形や成長具合などが変化し、

その差にもかなりの幅が出る。

出回る量

青首大根の圧勝。

市場の95%を占めるとも。

畑の割合だともっと高いかも。

栽培・収穫が楽になるため普及した

出荷向きな品種なので、

当然っちゃあ当然。

他は合計してもかなり少ない。

その地域だけ、の場合が多く、

自家や地域内消費され、

市場にはあまり出てこない。

料理に使うよりも

漬物加工がメインの品種も多い。

種の保存向け栽培が中心、

という地方品種もまた多い。

外部リンク

ダイコン – Wikipedia

ダイコンについて色々

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「大根 種類 違い」

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