カブの系統と個々の違い

カブは大きく分けてアジア系統と

ヨーロッパ系統に分かれる。

日本ではどちらも栽培している。

個々の品種も差が色々あるので、

形や大きさなどの違いを紹介。

名物一覧での現在地
種類別TOP根菜類カブ

カブ 伝わるルート

野菜として一般的なカブ。

原産地は、地中海・中東あたりと、

カザフスタンなどの中央アジア、

の二つが考えられている。

地中海・中東からヨーロッパや

ユーラシア大陸北部へと

広がったタイプはヨーロッパ系統。

中央アジアから東方向、

ヒマラヤ山脈沿いや中国へと

伝播した系統は、アジア系統。

日本へは、どちらも伝わり、

栽培されている。

アジア系統は中国経由で西日本、

ヨーロッパ系統はロシア方面から

朝鮮などを経て東日本へ、

それぞれ伝わってきたらしい。

系統による違い

アジア/ヨーロッパの違いとしては、

気温に対する反応の差がある。

アジア系統は暖かい地方向けで

春のトウ立ちがしやすい傾向。

ヨーロッパ系統は低温に強め、

日本の山間部や北国でもOK。

トウ立ちも若干遅めな感じ。

日本国内では、

西がアジア系統、

東がヨーロッパ系統、に分かれる。

若狭~関ケ原~尾張あたりが

境目になっていて、

かぶらラインとも呼ばれる。

遠くから種を持ってきて

定着に成功したものもあり、

明確に分かれているわけでもない。

アジア系は柔らかめ、白め。

ヨーロッパ系は堅めで、

色が付くものも多い。

といわれたりもするが、

地方品種が多く特徴も色々で

よく分からないでございます。

カブといっても色々

カブもたくさんの品種があり

形や色を中心に違いがたくさん。

一般的に出回るのは小カブ。

根の部分が小さめ丸め、

葉は緑で長め、なカブ。

以下、ささっと紹介

大きさ

小カブ:直径5cm前後

中カブ:直径7~14cmの間

大カブ:直径15cm以上

葉の部分の長さやボリューム感も

品種により、幅がある。

根の形もかなり違いがある。

丸に近いもの、

扁平(丸がつぶれたような感じ)、

俵状(ダイコンを短くした感じ、

円錐(ニンジンぽい感じ)、

細長く筒状のもの、

小さく親指ぐらいのもの、など。

長めだと曲がるタイプもある。

葉も比べてみると、

長さや葉の付きかた、

切れ込みの大小が違ったりする。

根の外皮の色は、

白・薄緑・薄い黄色・

赤・紫、などがある。

色の付く部分も

根全体が色付くタイプ、

上部に色が付いて下は白、がある。

外側に色がついているものでも、

中の果肉は白いもの、

外皮近くが色付くもの、

芯まで染まるもの、とある。

葉の色もまた違いがあり、

緑中心のもの、

葉柄が赤紫で他は緑、

葉のひらひらまで紫が混じる、など。

食感・味

柔らかめでみずみずしいものや、

ぎゅっとしまった堅めなものがある。

皮の近くがかなり堅いものもある。

調理や感じ方にもよるが、

甘み・辛みの強さ、

香りの強弱、といった差も大きい。

品種ごとの特徴を理解すれば、

料理の幅も広がるかも。

外部リンク

カブ – Wikipedia

カブについて色々

Google 検索

「蕪 系統」

「蕪 関ケ原」

「蕪 違い」

名物一覧での現在地
種類別TOP根菜類カブ

タグ: