十勝エリアのゴボウ

農業の盛んな北海道の中でも

特に規模の大きい十勝エリア。

広い十勝平野での輪作が中心。

複数の作物でローテーションし、

その一つとしてゴボウも作られる。

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十勝エリアでの輪作

農産物豊富な十勝エリア。

その生産量を支えるのが、

広い十勝平野と輪作。

十勝で作られる作物のメインは、

小麦・テンサイ・ジャガイモ・豆類。

畑を分け、ローテーションしていく。

どの作物も連作が苦手。

年を続けて生産してしまうと、

病気や害虫が出やすくなり、

収量や品質にマイナスとなる。

これを避けるため、年により

畑を替えて生産計画を立てる。

輪作では、メイン作物の他に、

ナガイモやスイートコーン、

ニンニクなども組み込まれる。

ゴボウもその一つ。

十勝のゴボウ

ゴボウも連作を嫌い、同じ畑では

3~5年ほど間を置く必要がある。

産地として出荷していくには、

広い畑での輪作が向く。

畑の土も大事。

長いゴボウがまっすぐ地下に伸びる。

伸びていく先の土が堅かったり、

石などの障害物があると、

成長の妨げとなる。

みっちりめよりもフカフカの方が、

成長しやすい。

十勝の畑は、土壌改良や

排水性向上により、ゴボウも

育ちやすい所が多い。

収穫時に畑の土を掘るので、

効率化には機械化が欠かせない。

その点でも大規模農業が

行われる地域はマッチする。

そんなわけで、十勝エリアでは

ゴボウの生産も盛ん。

エリア全体で8,000トンほど作られ、

生産量も道内トップとなっている。

市町村別

芽室町

帯広市の西にある町。

スイートコーンで日本一。

ゴボウ生産にも力を入れる。

「めむろごぼう」で商標も取得。

収穫は秋が中心だが、

一部は掘らずに冬を越し、

春に収穫されている。

帯広市

十勝平野の中心地。

和田農園が有名。個人ながら

ゴボウ畑が30haを超える。

「わだのごぼう」で商標登録。

他にも生産者はいて、

ゴボウも名産の一つになっている。

幕別町

帯広市の東にある縦長な町。

ナウマンゾウで有名。

ゾウといえば長い鼻。

長い野菜といえばゴボウ。

そんなわけで幕別町はゴボウも名産。

他に清水町・新得町・音更町でも

作られている。

国内外

ゴボウの根を野菜として

食べているのは日本ぐらい。

世界各地への日本食の広まりの中、

ゴボウの認知度アップもあるかも。

その独特な風味・食感、機能性が

理解されれば、国外輸出もね。

保存は温度や湿度の管理次第で、

長距離出荷もいけるし。

ナガイモやユリ根などで

国外輸出実績のある十勝。

需要さえあれば出せそう。

生産時の安全性確立や

輸送時の管理方法向上など、

総合的な品質アップに期待ですな。

外部リンク

JAめむろ

和田農園

JA帯広かわにし

JA帯広大正

JA幕別町

十勝のゴボウ産地

とかち晴れ

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