和寒町のキャベツ

北海道の北部にある和寒町。

内陸にあり、超が付くほど冬は寒い。

その寒い冬、雪の中で保存された

キャベツが名物。低温保存により、

甘みを増すのが特徴。生産量も多い。

名物一覧での現在地
北海道の名物農産物葉茎菜キャベツ・ハクサイ・レタス

市町村紹介

和寒(わっさむ)町

北海道・道北・上川エリアの町。

旭川市の北にあり、エリア北部に

広がる名寄盆地の南端。

カボチャ日本一の町として有名。

ジンギスカンもある。

冬になると超寒い。

わっ、寒い!どころではない。

和寒の二大名物

カボチャの地として有名な和寒町。

もう一つの名物が、キャベツ。

北海道トップクラスの生産量。

5,000トンほどを出荷する。

冬キャベツをメインとする。

道内でも冬キャベツが中心なのは、

和寒町と隣の剣淵町ぐらい。

他の道内キャベツ産地は、

だいたいが夏秋キャベツ。

冬のキャベツ

量だけでなく、その保存でも有名。

雪を利用した越冬キャベツが

始まった場所、なため。

元々は普通に収穫したら

出荷していたが、昭和40年代に

価格が暴落したときがあった。

大きくて安いキャベツが

さらに安くなってしまうと、

作り出荷する農家としては大変。

出荷には調整作業や段ボール代に

送料もかかるため、赤字になる。

やってられーん、てことで

できたキャベツを晩秋の畑に放置。

雪が降って、春が来て、

雪から出てきたキャベツ。

腐らず新鮮、しかも甘い。

道内キャベツが冬で無いこともあり、

市場でも好印象。

これはいけるかも、ってことで

本格的に雪で保存し、

真冬に安定出荷するために

取り組みを行う。

雪の中での保存に合う品種選抜、

保存方法の改良や機械の導入、

出荷作業の組み立てなどを経て、

北海道産冬キャベツの主役となった。

「和寒越冬キャベツ」で商標も取得。

カボチャと並ぶ町の名物として、

各地に和寒の名を広める。

収穫・保存・再収穫

夏から秋に成長し、晩秋に

食べごろとなるキャベツを育てる。

雪が降る手前でキャベツ本体と

根を切り離し、そのまま畑に放置。

穴あきマルチビニールとかを

キャベツの下に敷いて、雪の中でも

水分調整をできるようにしたりも。

和寒に雪が降る。内陸のためか、

日本海側の湿ったタイプではなく、

サラサラとしたタイプの雪。

キャベツに積もっても、軽いので

重さで潰れる心配は少ない。

雪がキャベツの上に積もり、

キャベツは低温保存状態に。

雪の中は0度ぐらいに保たれる。

キャベツは凍ってしまわないように、

アミノ酸を糖分に変えて対抗する。

食べる方から見ると、

甘みがアップすることになる。

雪の中で甘くなったキャベツは、

1月から順次収穫される。

他と違うのは、雪の中から、な所。

雪が積もっている畑で、

重機を使ってある程度雪を掘り、

キャベツ近くになったら

人力で雪をどかし、収穫。

表面の葉は雪と接して犠牲となるが、

その中のキャベツは新鮮そのもの。

寒ーい外気に長時間当てないように、

効率的に除雪と収穫を行い、

集めたキャベツは選果場へ。

品質や大きさで分けたら出荷。

冬野菜の少ない北海道内各地へと

新鮮なキャベツを届ける。

グルメ

和寒町の名物、越冬キャベツ。

出荷するだけじゃアレなので、

派生商品も開発。

越冬キャベツプリン、

越冬キャベツラーメン、など。

お味はどんなもんなんでしょか。

和寒にはジンギスカンもある。

羊肉と野菜をタレで焼く北海道名物。

これに越冬キャベツ。

甘くてシャキシャキで食が進みそう。

キャベツの整腸作用にも期待。

しっかり育った冬キャベツは、

煮込み料理に合う。スープを吸うし。

もつ鍋なんかも良さげですな。

材料はほぼ北海道で揃うし、

冬の寒い時期にもぴったり。

カボチャも名物なので、ご一緒に。

緑黄色野菜の栄養を摂取できる。

煮物やプリン、パイなどで。

外部リンク

JA北ひびき

和寒町を含む広域JA

和寒町

自治体公式サイト 観光情報なども

キャベツ – Wikipedia

キャベツについて色々

Google 検索

「和寒町 キャベツ」

Google Map

「和寒町の周辺」

名物一覧での現在地
北海道の名物農産物葉茎菜キャベツ・ハクサイ・レタス

タグ: ,