道内ハクサイ産地

涼しさを好む野菜のハクサイ。

夏も涼しい北海道なので、

夏から秋にかけて出荷が可能。

北海道内の各地で栽培され、

夏場のハクサイ需要に応えている。

名物一覧での現在地
北海道の名物農産物葉茎菜キャベツ・ハクサイ・レタス

北海道とハクサイ

北海道は国内で3位グループの

ハクサイ生産地。

北海道全体で25,000トンほど生産。

国内シェアは3%ぐらい。

1位2位の茨城県・長野県で

合計6割近くを占めるハクサイ。

対して、3位以下は似たり寄ったり。

北海道の他に、群馬や愛知など

複数が3位グループの産地。

消費地の多い本州、

大きく育つ野菜なので

近場の方が輸送にも有利。

そんなわけで生産に特化した

茨城・長野が多いような感じ。

そこからは大きく離されるが、

それでも十分に名物といえる。

暑さは苦手な野菜なので、

本州での出荷は冬から春が中心。

料理での使われ方も、鍋料理や

漬物など寒い季節が多い。

寒い時期が似合うハクサイだが、

定番野菜として夏秋も需要がある。

でも本州の平野部では

気温的に栽培が難しい。

となれば、夏も涼しい北海道が

夏秋ハクサイの産地となるのは当然。

長野県とともに、暑めな季節の

ハクサイ産地として活躍する。

占めるシェアは少なめだが、

夏から秋にかけての存在感が強い。

時期によっては北海道産ハクサイが

市場を席巻することもある。

エリア別

空知エリア

道内トップ産地の岩見沢市と

2位の長沼町がある。

生産量は、合計で8,000トンほど。

この二カ所だけで、

道産ハクサイの1/3を占める。

場所も空知南部で隣同士。

人口の多い札幌圏も近く、

大きめな野菜のハクサイを

出荷するにも良い感じ。

十勝エリア

北海道農業といえば十勝。

十勝のハクサイは

帯広市の東・幕別町と

北西の清水町で作られる。

ともに2,000トンほど。

幕別町はハクサイの他、

キャベツやレタスの産地でもある。

オホーツクエリア

大タマネギ産地・北見市、

知床半島北西の斜里町で

ハクサイが作られている。

生産量は2,000トン・1,400トン。

オホーツク海からの冷涼な風も

涼しさ好きなハクサイには

良い感じのご様子。

石狩エリア

北海道でも人口が集中し、

ハクサイの消費量も多い。

その大きさから地産地消に

向いた野菜のハクサイ。

札幌周辺でも江別市を筆頭に、

千歳市・新篠津村・恵庭市など、

広くハクサイが作られている。

生産量は合計で3,000トンほど。

渡島エリア

北海道の南西にある半島エリア。

全体的にひらけた土地が少ないが、

函館付近はなだらか&広めで

古くから農業が盛んな所。

函館市・北斗市で計1,500トンほどの

ハクサイが生産されている。

本州にも近いので出荷に有利。

他エリア

胆振エリア・伊達市

穏やかな気候を活かし

色々な野菜を作る。

キャベツに強いが、

ハクサイも作る。1,300トンほど。

上川エリア・名寄市

もち米が有名な所。

北海道内でもかなり北だが、

ハクサイにはちょうどいい気候。

キャベツ産地でもある。700トンほど。

釧路エリア・釧路市

緯度や海流の影響により冷涼。

野菜生産は難しく、農産物系名物では

目立ちにくいエリアだが、

その冷涼さの中でもハクサイは

しっかりと育ってくれる。400トン。

かなり身近な野菜で

北海道の気候にも合うため、

実際にはかなり広範囲で育てられ、

地元消費されていそう。

外部リンク

JAながぬま

JA十勝清水町

JA幕別町

JAきたみらい

JA道央(江別市など)

道内のハクサイ産地で多めな所

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