渡島・檜山エリアのネギ

北海道はなかなかのネギ産地。

産地としては南西の渡島半島が強く、

七飯町と北斗市が群を抜いて多い。

涼しさを利用し栽培される夏ネギは、

全国各地へと出荷されている。

名物一覧での現在地
北海道の名物農産物葉茎菜ネギ・ギョウジャニンニク・ニラ

北海道とネギ

たくさんの農産物が

名物となっている北海道。

ネギもたくさん作られる名物。

北海道全体で2万トン強を生産。

都道府県別で4位ぐらいの位置。

その北海道産ネギの

1/3~半分近くを占めるのが、

道南の渡島・檜山エリア。

その中でも渡島半島の南、

七飯町と北斗市の生産量が

群を抜いて多い。

七飯のネギ 北斗のネギ

七飯(ななえ)町

北斗(ほくと)市

北海道・道南・渡島半島南部にある。

どちらも函館市に隣接。

函館の北が七飯町、西が北斗市。

山がちな渡島半島では珍しく

広々とした平野・函館平野があり、

古くから農業が盛んなところ。

北斗市は北海道での水田の

始まりの場所でもある。

昔は水田が多かったが、

消費減少もあり、他の野菜の

栽培も色々と行われている。

トマト・キュウリ・ホウレンソウ・

ダイコン・ニンジン・ジャガイモなど

色々なものが生産される中で、

柱に成長したのが、ネギ。

この地に合わせた栽培技術や

スケジュール管理技術を蓄積し、

北海道一のネギ産地に成長。

その生産量は、

七飯町が4,200トン、

北斗市が3,300トン、といった感じ。

北海道全体でも2万トンほどなので、

この二カ所だけで1/3を作る。

七飯・北斗のネギ出荷は、

夏秋に最盛期となる。

出荷時期は8~11月がメイン。

北海道の涼しい気候のおかげで、

夏でも出荷できるのが強み。

たくさん育てるだけでなく、

連作障害や病害虫への対策も

しっかりと行い、質を落とさずに

長い期間にわたり安定した量の

ネギを出荷できるように備える。

日持ちもなかなか良好なので、

消費の多い本州への出荷にも強い。

近畿や首都圏などの市場へと

どんどん出荷される。

夏以外にも

冬から春の時期も、

軟白ネギや早出ネギを出荷。

北海道の南端ということで、

他に比べたら温暖なのを活用。

量は夏に比べたら少ないが、

雪のたくさん降る北海道では

貴重なネギ産地となり、

道内を中心に鍋物などで活躍する。

他にも産地

七飯町・北斗市の存在感が

どーんと大きいが、周辺の

市町村でもある程度作っている。

渡島エリアでは、

八雲町で550トンほど、

函館市でも300トンほどを生産。

檜山エリアでは、

今金町が500トン弱、

厚沢部町が250トン弱、を生産。

渡島・檜山エリア合計で、

8,000トン以上のネギを生産し、

各地へと出荷している。

農作物も豊富だし、

周りが三方海なので

海産物もまた豊富。

使い勝手の良いネギと

色々な食材を組み合わせた

ネギ産地らしいグルメ開発にも

期待していきたい。

ブランド化

函館を中心とする広域JAの

「JA新はこだて」。

農作物のブランド化に力を入れ、

「函館育ち」の名前で

色々な作物を出荷している。

ネギは函館育ちブランドの柱。

なんたって北海道一ですし。

夏を中心に日本各地へ出荷される。

スーパーの段ボール箱などで

目にする機会も多いかも。

外部リンク

JA新はこだて

函館周辺の広域JA かなり広い

JA今金町

今金町のJA

ようこそ、みなみ北海道へ

渡島半島広域の観光情報

北海道農政事務所 統計

農業系の統計データはここで

Google 検索

七飯町 ネギ

北斗市 ネギ

Google Map

渡島半島周辺

名物一覧での現在地
北海道の名物農産物葉茎菜ネギ・ギョウジャニンニク・ニラ

タグ: , ,