北海道の寒締めホウレンソウ

東北発祥の寒締めホウレンソウ。

寒さによりホウレンソウは進化する。

日本で寒いといえば北海道。

北海道でも寒締めタイプは作られる。

いくつか産地があるので紹介。

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寒くなると甘くなる

寒締めホウレンソウは、

宮城県で実用化された栽培方法。

初冬の寒さがきつくなる時期に、

外気にホウレンソウをさらすことで、

寒さに耐えるため糖分を

貯める性質を利用したもの。

糖度が上がるため、

ホウレンソウの甘みが強まる。

葉も寒さに耐えようとして、

縮んできて厚くなる。

なので食感も通常よりアップする。

時期的に限られるが、

特徴的な作物となるため、

ホウレンソウ産地では

寒締めに取り組むところは多い。

日本で一番北の北海道。

寒くなるのも早い。

寒締めタイプの一番乗りとして、

栽培・出荷が行われる。

その産地も道内に点在する。

寒締め産地

通常のホウレンソウの生産も

多めな音更町では、初冬の

寒締めホウレンソウ生産も行う。

豊富な農作物の収穫も終わった

冬の始まりの時期が旬。

「ちぢみホウレンソウ」として、

12月ごろに出荷される。

オホーツクエリアの北見市や

訓子府町でも寒締めしちゃう。

秋に種をまき、じっくり育てた

ホウレンソウをオホーツク海からの

冷気に当てることで、甘みが

ぐんとアップしたところを出荷。

寒くなるのも早め。11月下旬から

「寒締めちぢみほうれん草」として

各地に出荷されていく。

日高町にある平取町。

トマトやメロンで有名だが、

冬のホウレンソウも名物。

秋から育てたホウレンソウは

ビニールハウスで冬を迎える。

海に近い場所は比較的雪も少なめ、

冬でも潰れずいけるっぽい。

しっかり成長したうえで、

寒い外気をビニールハウスに入れ、

糖度の高まりを待ち、出荷。

甘さを楽しむしゃぶしゃぶが良い。

1月2月の冬本番な時期に出荷。

道北にある名寄市でも

寒締めホウレンソウに取り組む。

「なよろ星空雪見法蓮草」として

冬の新しい名物にするべく活動。

栽培の安定化とともに、

名物としてPR活動や

加工品の開発なども行っている。

パンを始め、地元とのコラボで

認知度を上げていきたい。

寒いと旨い

ホウレンソウだけでなく、

多くの野菜が寒さにより

糖度を増す性質を持つ。

雪の中で貯蔵したダイコンや

キャベツも北海道名物として

有名な存在となっている。

冬のパワーで甘くなった食材で、

冬の寒さに負けない料理を

作ってみるのもいいんじゃなかろうか。

使い勝手の良い食材が多いので、

バリエーションも豊富だろうし。

外部リンク

JAおとふけ

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