じゃがいも(北海道)

じゃがいも

北海道産が全国シェアの約8割を占める、北の大地の代表作。

概要

男爵イモ、メークインが有名。
様々な料理・食品に用いられるほか、デンプンの原料にもなる。
さらにじゃがいも原料のお酒も作られている。

特徴など

南米ペルー原産のナス科の野菜。
ヨーロッパ・アメリカを経由し日本に伝播、
北海道開拓とともに栽培が広まることとなる。

連作障害を起こしやすく、他の野菜との輪作が行われる。
発芽部分や緑になった皮は中毒症状を起こすので注意。

栄養面では、デンプン質・ビタミンC・カリウムを多く含む。
じゃがいものビタミンCはデンプンに保護されるため熱に強い。

調理しやすく値段も手ごろ、家庭料理の強い味方。

栽培エリア

北海道全域 秋に収穫のピークを迎える。

主な品種

男爵イモ
じゃがいもの代表品種。丸いデコボコした見た目。
デンプン質がおおくホクホク感抜群。
茹で上がりを割り、バターと塩でいただくのも格別。
煮崩れしやすいため、粉吹きイモや潰してポテトサラダやコロッケに。

メークイン
煮物といえばメークイン。長めの扁平型。
男爵芋より密度が濃い食感。煮崩れしにくいので、
カレーや肉じゃがなどに向いている。

キタアカリ
男爵イモをベースに北海道農業試験場で育成された。
ビタミンCやカロテンが豊富。
男爵イモと同様の調理方法が向く。

ワセシロ・トヨシロ
ポテトチップの原料となる。

他に、ホッカイコガネ・インカのめざめ、シンシア・アンデス赤などがある。

利用

<料理>
日本でも世界でもいろいろな料理に使われる。
じゃがバター・粉吹きいも・マッシュポテト・ポテトサラダ・いももち
コロッケ・肉じゃが・カレー・シチュー・おでん・味噌汁・フライドポテト・
ハッシュドポテト・ポテトチップ・ヴィシソワーズ・ニョッキ などなど

<原料として>
豊富なデンプンを持つため、料理で使ったりする片栗粉の原料になる。
冷麺の原料にもなる。

<お酒>
世界に広く普及したじゃがいもは、各地で蒸留酒の原料となっている。
ウォッカ(ロシア・東欧)、ジン(西欧)、アクアビット(北欧)など。
北海道でも清里町を皮切りに、各地の醸造元がじゃがいも焼酎の製造・販売に取り組んでいる。

関連名物

さつまいも
あまい

長いも
ねばる

里芋
ぬるり

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